サンライズ出雲・瀬戸(復路B)
復路はサンライズ瀬戸・B個室ソロです。
東京22:00発、岡山6:27着とやや短時間の利用なので
検札を受けたら荷物を整理し就寝、翌朝起きて洗面し下車くらいのものです。
個室の話に移ります。
昔は乗り得個室という印象だったソロも今や最低ランクのB寝台になりました。
往路と同じ285系海カキI5です。外から見るとこんな感じ。
今回は2階個室です。あけぼのタイプのソロを知ってる身としては2階一択です。
個室内で立てるスペースがあるのが2階個室の特徴となります。
こちらは他の個室と比べて狭いですが、大きめのリュックサックに
まとまるくらいの荷物なら大丈夫です。
正直B寝台の荷物と一緒に寝る状態ではないのがありがたいです。
奥にはハンガーと荷物棚もあります。
物が当たった跡に旅人たちの苦労を感じます。
A個室が列車旅を満喫する個室、こちらは寝るのに特価した個室だと感じました。
観光して疲れてる状態だと良く眠れると思います(夜行列車はだいたいそう)。
鍵がかかり上手に使えばそこそこ快適に眠れる個室、そんな感想を持ちました。
以上でサンライズ出雲・瀬戸の話題を終わります。
今回は往復とも定時到着でしたが、昔から寝台列車は遅れやすいです。
私もあけぼので2時間以上の遅延を経験しています。
そういうデメリットもあることを念頭に、一つの手段としてとらえておくのが良いかと
思います。私は寝台列車独特の雰囲気が好きなので、機会があればまた利用します。
(注)
筆者は急行きたぐにの3段寝台とかも経験してるので些細な事と感じましたが
ソロはモーター音がそこそこします。気になる人は気になるかも。