おかかの山

雑記帳

サンライズ出雲・瀬戸(往路A)

寝台特急サンライズ出雲・瀬戸に乗ってきました。

 

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往路はサンライズ出雲・A個室シングルDXです。

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シングルDXには寝台特急はやぶさの15形(オロネ25改造)以来の乗車です。

編成は285系海カキのI5(といっても車両はJR西の雰囲気です)。

なお、A個室シングルDXには以下のアメニティが付いてます。

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写真には写ってませんが、A寝台おなじみの使い捨てスリッパもあります。

 

出雲市駅を18:55頃出発しました。

出発後速攻で検札があるのにA寝台らしさを感じます。

 

その後は乗車前に購入しておいた夕食を食べ、空いているうちにシャワー室へ

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寝台列車のシャワー室を久しぶりに使いました(前回は北斗星)。

列車内でシャワーを浴びてさっぱりできるのは良いですね。

お湯が出るのは6分間、手早く済ませます。 

個室に戻ってからは照明を全て消し、伯備線の夜空を堪能しました。

山間部は星がよく見えます。

 

翌日朝7:08に東京駅到着、定着でした。

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設備としてはアメニティも充実し、ドライヤー(シャワー室のは風量が…)と

タオル・水分(自販機は一応ある)を持ち込めば快適に過ごせると思います。

濡れたタオルは個室内で干しておくと良く乾きます。

なお、ドライヤーはA個室内と洗面台のコンセントで使えます。

15形は個室内で使えなかったので進化してますね。

気になったのは枕元のコントロールパネルで冷房の調節ができないことと、

タオルにサンライズのロゴが入ってないことくらいです。

個人的には今も昔もA個室がJR内最高グレードだと思ってるので、

乗ることができ大満足です!

 

(サンライズ出雲・瀬戸(復路B)に続く)

霧弥湖訪問

旧士幌線巡りの翌日は洞爺湖に行きました。

 

北美中学校(旧北海道庁)

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レンタカーを借り道央道(写真は有珠山SA)

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虻田洞爺湖ICで降り、トンネルを抜け洞爺湖温泉街へ向かいました。

アニメでも再現されてましたが、トンネルを抜けるとすぐに洞爺湖でテンションUP

バスターミナルの看板をまずは訪問

f:id:okakaMT:20181118151902j:plainその後は望羊蹄でご飯を頂きました。

 

洞爺湖温泉から見た洞爺湖

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サイロ展望台から見た洞爺湖 

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 サイロ展望台の近くにジェラート屋さんがあり、思わず立ち寄りました。

丁度良い休憩タイムとなりました。

 

水の駅とうやから見た洞爺湖

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北に行くほど透明さが際立ちます。

その後は道の駅そうべつに寄り、遠くから天文台を眺めておきました。

アニメでよく出てた天文台、調べた限りでは公共施設とは違うみたい

だったので近づくのは遠慮しておきました。

 

こんな感じで天体のメソッドの舞台洞爺湖を見て回りました。

落ち着いた雰囲気、ドライブして回るのにとても良かったです。

今回借りた1.0L・4WDのパッソ、トヨタなのに車線逸脱警報がついてることに

驚きました。割と走り小回りも利くので一時的な利用にはもってこいでした。

次は有珠山近辺にも足を伸ばしてみたいです。

 

北海道関連はひとまずこれで終わりです。

帯広の豚丼スープカレーいろはすハスカップソフトカツゲン

セコマのちくわパンと北海道のグルメも合間に楽しみました。

3年前に行って以来なので(そのときはJRで道内一周しました)

そのくらいの周期で行きたいところです。

士幌線廃線跡をみる

鉄道と舞台訪問の話題を交互にできればなーと思ってます。

9月の話題を続けております。

 

帯広から旧士幌線沿いにドライブしました。

 

上士幌町鉄道資料館にあった車掌車

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館内の昭和11年の北海道鉄道路線図が印象的でした。

 

歩くことができる三の沢橋梁

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 タウシュベツ川橋梁

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この時期は糠平湖の底ですが、それらしいものが少し見えました。

(もしかしたら違うかも)

 

その後は廃線跡を離れ三国峠

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タウシュベツ付近と比べて明らかに寒かったです。

 

北海道で運転するのは初めてでしたが、気持ちの良いドライブでした。

郊外の道だとゆっくりめの車を先頭に車列が形成されますが、

音更ではそれがドアミラーいっぱいに連なってて驚きました。

スケールの大きさを実感しましたね。

 

 

 

弘前訪問

縦貫線をたどった翌日は弘前を散策しました。

まずは弘南鉄道大鰐線を1往復。

 

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なかなか尖ったりんごですね。

 

中央弘前から弘前公園の移動には循環バスを利用

10分間隔の運行1乗車100円、とても便利でした。

下車後は弘前公園を散策。

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落ち着いた雰囲気でした。一度は桜の季節に行ってみたいものです。

 

弘前公園近くにあるこちらの建物

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中に喫茶店があり、アップルパイが頂けます。

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アップルパイが好きなのですが、遠くてなかなか弘前に行けてません…

ということで、ふらいんぐういっちの舞台弘前を訪問してきました。

 

 

 

日本海縦貫線をたどる

 9月に日本海縦貫線をたどると称して京都~弘前を新潟経由で移動してきました。

 

はじまりは京都駅、いつ見ても立派な駅舎です。

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1.サンダーバード1号(京都6:59→金沢9:13)

12両編成、幹線の風格を感じます

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2.はくたか558号(金沢9:21→上越妙高10:24)

東日本の車両に当たりました

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3.しらゆき3号(上越妙高10:33→新潟12:30)

停車駅の加茂、出発地の京都府にも同名の駅があります

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4.いなほ7号(新潟15:00→秋田18:41)

高架ホームからの発車でした

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車窓の日本海の夕日がとてもきれいでした

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5.つがる5号(秋田19:32→弘前21:42)

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とまあ1日かけて青森県まで来ました。

こう長いと乗継ぎ時間がオアシスに感じてしまいます。

 

ちなみに北陸新幹線開業前にも乗ったことがあるのですが、このときは

1.サンダーバード3号(京都7:41→金沢10:25)

2.北越3号(金沢10:34→新潟14:19)

3.いなほ7号(新潟15:30→青森22:01)

でした。ダバ以外は485系で、いなほは長距離だから3000番台が来ると思ってると

普通に1000番台が来てしまいました。

それも今となっては良い思い出。

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乗り換えはかなり増えましたが、それでも当時をたどることができ懐かしかったです。